ミスアキバへの思い

みのフライを応援して下さっている皆様、毎日感謝しております。いつもありがとう!!!
LINE LIVE先行枠一回戦の最終日も近くなってきたので、改めてミスアキバへの思いを綴らせていただこうと思います。

今回のLINE LIVE先行枠一回戦、他のエントリー者の方々は、去年のファイナリストのアイドルさん、コスプレイヤーでヴァイオリニストさん、メイドさんと、すでに沢山のファンがおります。一方、私は色んなジャンルに足を突っ込んでいるだけのただのオタクです。なのではじめは正直、「ファンが0人、ただのオタク、そんな私が1位をとれるのかな?」という不安がありました。
けれど毎日配信をしていると、見に来てくださる方が増えてきてくれて、素のオタクな私を見てファンになってくれて、そして中間1位という華々しい結果を出させていただけました。それから今現在まで1位をキープできているのも、ファンの皆様のおかげです。

ファンの皆様のおかげで、自分がオタクである事にも誇りを持てるようになりました。ミスアキバは「オタクが輝くミスコン」とのことなので、それならば「『アキバが大好きで大阪から月一ペースでアキバへ足を運ぶオタク』である私がミスアキバになりたい!ミスアキバになって、オタクとして輝きたい!輝いたオタクなみのフライを見てほしい!」、そう思う気持ちが日に日に大きくなっていきました。「見た目はオタク、頭脳もオタク、みのフライです!」という決め台詞も、ファンの方々が考えて下さった物なので大事にしたいです。

今までずっとオタク、つまり「推す側」だった私が、今回始めて「推される側」になって、「私がもし、私のファンなら何をすれば喜んでもらえるかな?」と考える日々になって、世界が変わりました。
「毎日2枠配信してる方が喜んでもらえるかな?」と思って、毎日ちゃんと2枠配信するようにしました。「配信の時間が決まっていた方が見に来やすいだろうな」と思って、毎日、配信予定の時間を早め早めにお知らせするようにしました。配信の内容も、「ラップと雑談ならどっちが楽しんでもらえるだろう?」と思って、アンケートをとらせてもらって、雑談中心の配信に切り替えました。「画面が暗かったら私の顔が見え辛いだろうな」と思って、自撮り用のライトを導入しました。これらは全て、長年「推す側」であるオタクをやっていたからこそわかったことです。
そして、沢山のファンの方々から沢山のアイテムやハートを頂いて、「このアイテムもハートも絶対に無駄にしたくない。ミスアキバになって、輝くみのフライを見せて恩返しをしたい。みんなをアキバに連れて行きたい。絶対にミスアキバになる。」と決心出来ました。
ファンの皆様にこの行動を見てもらえて、私の熱意や気持ちが届いているからこそ、今、1位でいられるのだと思います。いつも本当にありがとうございます。
最終日まで全力で駆け抜けるので、今後ともよろしくお願いいたします!!!必ずやミスアキバになって、皆様をアキバへ連れて行きますから!!!

みのフライ

ミスアキバLINE LIVE先行枠一回戦に向けて!

いつもLINE LIVEを見てくださっている皆様、ありがとうございます!みのフライです!

6月17日より、LINE LIVE先行枠一回戦が始まりました。そこでお願いがあります。本気でミスアキバになるための、大切なお願いです。

私は大阪在住ですので、なかなか秋葉原へは行けません。それを言い訳にしたくはないのですが、秋葉原の良さをまだまだこの目で見きれていないかと思います。ですが、初めて秋葉原へ行った時の感動はずっと心に残っていますし、今でも秋葉原を訪れる度に新しい魅力を見つけられたりするのも、とても衝撃的で楽しいのです。なので、ミスアキバになって、アキバの良さをもっと知って、もっと広めたいと思っております。“夢中になれる物”が見つかる場所、そんな秋葉原を愛しているので、一人のオタクとして、アキバをもっと盛り上げたいです!

先行枠一回戦にあたって、LINE LIVEのリスナー様方には、とにかく私に、ハートを投げてほしいのです。
私もLINE LIVEのシステムには未だ不慣れですが、不慣れなりに色々と調べてみました。そうしたら、無課金でも結構たくさんハートを集めることができるらしいと知りました。
まとめてみたので、読んでいただければ嬉しいです!
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配信前に100ハート集める→配信始まったらすぐ100ハート投げる→配信から一旦抜けて、他の方の配信を見る(だいたい30秒ぐらいでハートをもらえます)等して、また100ハート集める→私の配信へ戻ってきてもう一度100ハート投げる…
としていただければ、合計20pt分になります!
ちょっと複雑かもですが、本気でミスアキバを目指したいですし、リスナー様方にも本気で応援してほしいので、ご協力お願い致します!

挫・人間 花びら3回転 男女混合 2019/03/09

花びら3回転 男女混合のレポです!もう記憶が女子限定のとゴチャゴチャになってる&感極まりすぎてそもそも記憶が飛んでるのでまたガバガバですが、覚えてる範囲で書きます!とりあえず箇条書きで!

  • 菅様が「テクノ番長」の時に「今までありがとうございました」と書かれた扇子を持っていた。感動した。
  • アベさんがスケスケのあの衣装を家に忘れてきて凹む事件

スケスケの衣装を忘れてしまったアベさんはアンジェラ・アキのTシャツを着ていた。下川さんが凹むアベさんのマネをしたり、「あのスケスケの衣装忘れて凹んでんのwww」って軽く煽ったり。そして「アンジェラ」と呼ばれだすアベさん。一人称が「アンジェラ」になりだすアベさん。「えっ、今、自分の事『アンジェラ』って呼んだ?」と突っ込む夏目さん。

  • アベさんの衣装のパンツは下川さん&夏目さんに「鯖みたい」「魚ってだいたいこういう色してる」とイジられていた。
  • 菅様のドラム含めて、メンバーの楽器にドラえもんカラーが多い問題

しかしアベさんだけドラえもん的な色の楽器じゃなくて凹んでいた。優しいアベギャが「シールドが青い!」とフォローするも、「それ鬱病だからその色なんでしょ?その色落ち着くんでしょ?」とまたイジる下川さん。

  • 「絶望シネマで臨死」のMCでの夏目さん「この3本の指にはそれぞれ意味がある!す!が!だ!い!ち!だ!!!」「胸に菅さんへの思いを集めて、出せ!」
  • 「笑いあうために」では下川さんが「幸せなとき僕たちは強いから」とアレンジを入れてくれた。
  • 最後は下川さん、アベさん、夏目さん、菅様の4人で手を繋いで一礼…なのだがタイミングが合わなくて笑い合う4人。微笑ましかった。4人で「1,2,3,ダー!」もやってた。
  • 菅様が退場する時には「菅さんありがとう」の大歓声。菅様はなんか可愛いポーズとってた。

 

挫・人間 花びら3回転 女子限定 2019/03/09

挫・人間の花びら3回転、女子限定のレポです!ただもう記憶飛び飛びなので、とりあえず何が起きたか箇条書きで書かせてもらいます!
「行きたかったけど行けなかった!」とかそういう方は、このレポを通して何となく「行った感」を頭の中で創り上げていただければと思います。
夏目さんがTwitterでセトリ公開してくださってました!埋め込ませていただきます!

しょっぱなから下ネタ曲&割とMC中の下ネタが生々しくて引いた(けど好き)(特に印象に残ってるものを抜粋)

  • 衣装は「OSジャンクション」のジャケットのやつだった
  • 「ちんちん大臣」から始まった
  • 下川さん「菅大ちんちん」

 夏目さん「この中の誰も生えてないだろ」
 下川さん「大陰唇ならある」

  • 下川さん「処女膜から声が出てない」。そして客席から「ねーよ!」の野次。(野次もなかなかひどいな)
  • 下川さん「『緊急チンポジウム』のタイトル発案して爆笑してたのはアベ」

 アベさん「まさか採用されると思ってなかった」
 下川さん「なでしこジャパンが流行った時に『なでなでしこしこジャパン』とかもアベが考えた。『なでなでステージ』にガールズバンド呼んで、『しこしこステージ』で俺らと巨まん(※巨乳まんだら王国の略称)で対バンするフェス。」

  • メタモるの際にまこりんが「女の子しかいな〜い!みんな女の子!わたし達も!」
  • 夏目さん「わたし夏目創太っていうの!いつも対バン相手の名前とかライブハウスの名前とかであいうえお作文してるんだけど、今回は…」

 下川さん「『おんな』は?」
 夏目さん「『ん』が入ってるわ!…なんで『ん』が入ってるのよ!」
 下川さん「じゃあ『おなご』とか…」
 夏目さん「『おなご』!?『おなご』でやるわ!」
 お「おかしくない!?」
 な「なんでこんな」
 ご「ゴリラみたいに元気なの!?」
 下川さん「…ゴリラって元気なの?ゴリラって鬱病になるらしいよ」

  • 下川さん「おなごライダー」

 夏目さん「イナゴライダーさんに怒られるぞ」

  • 「ピカデリーナ受精」で梶原さんが客席にダイブ!

 しかしすぐステージに送り返される。女子の中に飛び込んだ梶原さんが一番おなごライダーなのでは?

  • 下川さん「aikoみたいなやつやりたい」

 下川さん「男子〜!」
 客席「…」
 下川さん「女子〜!」
 客席「わー!!!!(大歓声)」
 下川さん「それ以外〜!」
 隅っコの誰か「わー!」
 下川さん「…俺はお前のこと全力で守るよ!」

  • 下川さん「菅さん、始めてスタジオ入った時から頼んでないのに『メタモる』踊ってた。」

「最初何してるのかと思った。よく見たら俺らの『メタモる』踊ってて、『こんなのバレたらドレスレコーズのファンに怒られますよ!』って止めたけど、菅さんは『私はいつもこうですから』と。菅さんが『ドレスレコーズ辞めて5年経つとこうなるんですね』って言ってたけど元からこうだったのに菅さんが気付いてなかっただけじゃないかなって」
 下川さん「菅さん、『機材車で移動中、車内がうるさい』って言ってるけど、うるさいのの4分の1は菅さん」

  • アンコールも終わった後、最後は「菅さんありがとう!」の大歓声

楽しすぎてちょっとどころじゃないぐらい記憶が飛んでいるので、何か思い出したらまたしれっと書き足したりします←
夏目さんのツイートを見ていただければわかる通り、レアな曲もたくさんやって下さりました…!!!
そして何より、最後の「菅さんありがとう」の大歓声が一番印象的で、菅さんが愛されていたのが実感できました。生々しい下ネタやら菅さんイジリやらでカオスな空間だったけど、それと同時にとても幸せな空間でした。菅様、今までありがとうございました!

アーバンギャルド アメリカ村DROP 2019/03/08

愛と幻想のアーバンギャルドツアー〜あなた元年〜
ツアー初日、平成31年3月8日アメリカ村DROP

初日なのでセトリバレは避けながら書くが、よこたんのMC曰く「まぁセトリ違うけどね」とのことだった。やはり毎回変えてくるのか…!と思ったし、ものすごく期待値が上がった。のだが、私は今回この一ヶ所しか参戦できないのだ。それが本当に悔やまれる。他の会場も行ける方や全通できる方が本当に羨ましい。これから見に行く方も羨ましい。
セトリバレは無いがMCバレはあるので、無理な方はここでブラウザバックしていただきたい。スマヌ。

瀬々さんのギターソロはやっぱりかっこいいし、キーボードを弾きつつステージの上を動き回ったりするけい様はなんだかかわいい&キーボードを弾いているときのかっこよさとのギャップで可愛さもかっこよさも何割も増していたし、容子さんの歌声は今日もとても美しくて見た目も本当に美しくて「美」の擬人化のようだったし、天馬さんのパフォーマンスは今日も熱が入っていて今回も心奪われたし、サポートドラムの三輪さんのドラムもめちゃくちゃにかっこよかった。ずっとステージの上の誰かに目を奪われていたが、眼球が2つしかないのが悔やまれる。誰か一人に目を奪われている間は他のメンバーを見れないから…。眼球が足りない。
MCでは天馬さんが「君達は何でも『平成最後』と言うでしょう!この前ファミリーマートに行ったら『平成最後のグミ』が売ってあって、何でも『平成最後』って言うな〜、って。じゃあ4月30日にトイレに行ったら平成最後のトイレですか?平成最後のセックスですか?」と、何でも「平成最後」と謳う世の中に苦言を呈していた。が、その直後容子さんに「何でも『平成最後』って言ってるのはあなたでしょ」とツッコミを入れられつつ、天馬さんが「しかし今回は間違いなく、平成最後の大阪でのライブですよ!」と締め括った。そして最近、容子さんは関西弁で話すのアリだなと思ってくれているらしい。関西人としては嬉しい事だ。容子さん曰く、「天馬が『俺が俺が!』ってなってる時に関西弁で言うと黙る」とのこと。そして天馬さんは「関東人は関西弁で急にいなされると萎縮してしまうんです」とのことだった。
今回のツアーパンフレットでは「愛と幻想のアーバンギャルド」の収録曲について、曲を作った方がそれぞれが400字程度で楽曲解説をしてくれているのだが、容子さんと天馬さん曰く「瀬々さんが400字も書いてくれる事なかなか無いから!レアだから!あとツアー終わったら売れにくくなるから買ってほしい」とのこと。なのでパンフレットは買うべき。
というか今回のツアーグッズ、全て良いので全て買うべきである。「鏡屋さんのミラー」は普通の鏡と拡大鏡になっていてとても便利だし、デザインも可愛いのでとてもオススメだし、「あなた元年Tシャツ」はMC中でも語られていたが「メンバー全員集合の写真のTシャツは初」との事だしXLを買えば容子さんとお揃いになれる(私利私欲)ので最高だし、「15売タオル」はデザインが可愛い上に、今回のツアーではタオルを回す曲が多いので絶対に買っておくべきだし、「DVD This is TRAUMATECHNO POP」はMC中でも語られていたが「流通に回っていないため会場でしかゲットできない&以前のツアーの様子が収録されている」ので買わざるをえない。しかも購入3000円毎に特典会参加券までいただけるのだ。そして何を買っても、ランダムで過去ポスターまでいただける。素敵アイテムを買ったらチェキorサインまでいただけてポスターもいただけるのは太っ腹すぎる。そう思わないだろうか?
容子さんが「Twitterで『タオル回す曲3曲もある』って宣伝したからかな。今回タオル率高いよね」と。天馬さんは「前、対バンした時は対バン相手のお客さんみんなタオル持ってたけど、こっちのファンは3人ぐらいしかタオル持ってなかったよね。アーバンギャルドのファンはタオル買わないので有名だから」と。それに対し容子さんが「いやみんなフラッグ持ってくれてるから!」とフォローを入れてくれた。
特典会もとても楽しかった。しかし毎回、緊張してしまって伝えたい事を考えていても本人を前にすると何も言えないのだ。しかしきっとそういうものなのだろうな。容子さんはチェキの時とても優しくて美しくて、伝えたいとか言いたい事を考えてきてはたのだが、「美しいです…!いつも元気もらってます…!」しか言えなかった。本当は「歌声も見た目も生き様も美しくて憧れております。」みたいな感じの事を言いたかったのだが。天馬さんは「前も居たよね」と気付いてくださって、もうその気付いてもらえたという事実が嬉しすぎて、やはり何も言えなかった。「前も居ましたね…」と完全にイモってしまい、ポーズも前と同じにしていただいた。本当は「いつも天馬さんの歌詞に救われてます」とかそんな感じの事を言いたかったのだが、何も言えなかった。テレパシーとか使えればたぶん伝えられるのに、と思ってしまう瞬間である。
全部ひっくるめて、とにかく楽しくて素敵なライブと特典会だった。次にアーバンギャルドのライブへ行けるのは4月30日の平成最後の日だが、その日がとても待ち遠しい。

松永天馬「NARCIST」難波ベアーズ 2019/02/10

松永天馬「NARCIST」ツアー初日、難波ベアーズ。
セトリバレとかはないですが演出バレがあるかもなので無理な方は回れ右。

ソロアーティストの松永天馬、アーバンギャルドの松永天馬、詩人の松永天馬、小説家の松永天馬、映画監督の松永天馬、夫の松永天馬、妻の松永天馬、様々な松永天馬を見ることができたライブだった。松永天馬役:松永天馬のようなライブだった。
途中でお手洗いへ消える松永天馬までいた。そして「登場しろよ」コールを送られる松永天馬も。
観客の間をモーゼの如く割って歌う松永天馬は、もう、距離が近過ぎてなにがなにやらだった。「うわぁ、松永天馬が目の前にいる…?」と、一瞬、目の前で起きている現実を把握できなかった。
松永天馬は何者なのか?何屋さんなのか?と改めて考えてみたが、どの松永天馬も松永天馬であり松永天馬なのだろう。多岐にわたる才能を開花させ、もはや何屋さんなのかわからなくなりつつある松永天馬は恐ろしく素晴らしい。

チェキ会にも参加させてもらったが、優しさというか神対応というか、おそらく松永天馬はもう神なのではないかと思った。これだけたくさんの松永天馬がいるのなら、神の松永天馬も居てもおかしくないだろう。

八十八ヶ所巡礼 MusicClubJANUS 2018/12/21

八十八ヶ所巡礼のライブに参戦するのは前回の挫・人間との対バン以来二度目だ。(リンク先は前回の対バンのレポ)
mi-no-fry.hatenablog.com

今回は、前回の対バンの際にまとめて購入した音源をちゃんと聞いてから行ったので、予習は完璧だった(と思う)。やはりライブはちゃんと予習した方が楽しめるなぁと再確認した。ただ、ワンマンで彼らを見るのは初めてなので、とりあえず後ろの方で大人しく首を振りつつ見ていた。

初めての八十八ヶ所巡礼ワンマン(?)、色々と独特で衝撃が大きかったのでどれぐらい覚えているか微妙だが、覚えている限りの事でレポを書いていこうと思う。
会場のBGMが消えて照明が落ち、いよいよ…!と皆が昂る中、ライブは“ゼロ年代ニコニコ動画のMAD動画”を彷彿とさせるような映像から始まった。バンドのライブでオープニングムービーがあるのタイプは初めて見たので、映像そのものも含めて衝撃的だった。ピアノゾンビのアキパンマンさんが作成した映像らしく、音楽を作れて映像まで作れるという多芸さは驚くばかりだ。
今回のオープニングアクトはパ十パヶ所巡礼(パチジュウパチカショジュンレイ)。この記事をわざわざ見に来てる人はみんなわかると思うけど、一応説明すると、要するにパートを変えて演奏するやつだ。今回はマーガレットKenzoooooo、Shimizu Kenzoooooo、Katzuya廣井の3名だった。マーガレットKenzooooooさんはあの曲のMCで「やってる意味のないことが大切 僕なりに頑張ってる…俺が一番頑張ってる」とセルフツッコミを入れていた。本当に頑張ってたんだろうなぁと思った。本家である八十八ヶ所巡礼のベースボーカルの方、どうやって弾いてんの?みたいな指の動きしてるし歌もどこがサビかわからんしどう歌ってるかも冷静に考えたらよくわかんないしとにかくスゴイので…。Kenzoooooo Shimizuさんはもう見た目から出オチだった。だって肉襦袢だもん。髪型までKenzooooooさんに寄せていた(どうやってまとめたんだろう?)。しかしドラムはしっかり仕上がっていて、さすがだな…と感じた。本家である八十八ヶ所巡礼のドラムの方に「腕上げてきてる」と言わしめたほどだ。Katzuya廣井さんは本業がBa,Voとは思えないほど完成度の高いコピーを見せてくれた。背面弾きまでしてくれて、本家へのリスペクトを感じた。
オープニングアクトのパチジュウパチカショジュンレイさんが舞台の袖に捌け、いよいよ本命の八十八ヶ所巡礼の出番である。一升瓶を携えて登場したマーガレット廣井さんは、MCで「最近パチジュウパチカショジュンレイの練習しかしてなかった」「シャッフルなんて無理」「皆さん、八十八ヶ所巡礼とパチジュウパチカショジュンレイ、どちら目当てで来ましたか?」「入り口でどっちを見に来たか聞かなきゃいけなかった…」(※全て意訳・実際の発言の記憶は曖昧)と、パチジュウパチカショジュンレイへの思いを語ってくれた。
また、マガレさんの「皆さん今年は何を失いましたか?」という問いかけに対して、
貴様らのうち一人が「〜〜しょう!」と答え、
マガレさん「え?彼女?」
貴様「〜んしょう!」
マガレさん「…感情?」
貴様「〜いんしょう!」
マガレさん「…さんじょう?」
貴様「社員証!」
マガレさん「あ!社員証か!どうでもいいやつだった!感情とか彼女とかとんでもないのブッ込んで来たかと思ったら!どうでもいいやつ!作り直すの3000円ぐらいだよね。え、会社クビになっちゃったの?」
と、コントか?仕込みか?と思っちゃうシーンもあった。社員証、なくすと怒られるんだろうな。かわいそうに。(知らん人だけど)

今年最後の八十八ヶ所巡礼、かつ私にとっては初めての八十八ヶ所巡礼(ワンマン)、全体的にまとめるととても楽しかった…!まだ買ってなかった音源も全て買えたので、もう「曲わからなくてノれない!」なんて事もないだろうし、今度は大人見するんじゃなくて前の方へ行ってみようかな。